ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2020-06-03
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税について

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スタッフ S.S

現在、当たり前に払っている税金。種類としてはメジャーなものからマイナーなものまで合わせて約50種類あるそうです。税金のイメージとして、個人的には何に使用されているか分かりにくい印象があります。いつからこのような仕組みになったのか気になり、今回少し調べてみました。実は税の歴史は遡ると弥生時代になるそうです。

 

税として納められたのはそれぞれ①弥生時代は種もみ、絹織物 ②飛鳥、奈良時代は祖(米)庸(労働)調(特産品)④安土桃山、江戸時代は検地(米)⑤明治時代は地租改正(地価=お金)⑥現代では所得税等(所得=お金)

 

昔の税には支配的な側面があり、お金の代わりに現物納付でした。今は公共サービスの提供等の対価があり、納付するものも等しく価値のあるお金です。ここから時代とともに進歩していることが分かります。もし、今の時代で税金に代わり労働力を払えと言われたら、暴動となる可能性すらありそうです。悪いイメージがつきやすい税金ですが、過去からの変化を見ることで良いイメージを持ち、納税を少しでもポジティブに捉えられるようにしたいです。

 

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