ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2020-06-24
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法人税申告書作成の研修で学んだこと

いつもお世話になっております。
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今回は法人税と法人税申告書作成の研修で学んだことについて、少し説明しようと思います。

 

法人税は会社の「もうけ(所得)」に対して課税される税金です。

そして、この法人税を申告する際、必要となるのが法人税申告書です。

申告書の作成・申告は期限があり、その期限以内に作成し、申告していきます。

 

法人税の計算は、企業会計基準で作成された金額をもとに、法人税法上の金額に直していき所得を求めていきます。一言でいうと、税務側に金額を合わせる必要があるということです。

・会計上では収益になるが、税務上では収益にならないもの。

・会計上では収益にならないが、税務上では収益になるもの。

この費用のバージョンもあります。

 

また、『別表』という書類があり、法人税額や法人税額を計算するために必要な事項を入力し作成する必要があります。別表は1枚だけでなく費用や計算様式等によって分かれています。申告書には他にも必要な書類がありますが、今回は省略させていただきます。

これらの申告に必要な書類を作成し、手順ごとに並べ替え、チェックをした後、申告書が完成します。

 

今回の研修では実際に法人税申告書を作成する課題が出されました。

実際に作成してみて理解できることがあるので、今後も研修や実践を通して成長していきたいと思いました。

 

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