発行:2024-08-14
ueda-staff
A.K.さんのマイパーパス
対顧客:分かりやすいという言葉を貰えるようにする
対社内:目的・手段を明確にした説明を心掛ける
対社会:税務・労務知識を定着させ、包括的な経営サポートを心掛ける
マイパーパスを設定した背景
仕事において、基礎徹底・当たり前の質を高めることを常々意識するようにしております。
年次が高くなるにつれて「経験」の蓄積による業務効率が良くなり、お客様からの相談業務も自信をもって臨めるようになりましたが、同時に「慣れ」というものも生じているように感じています。
この「慣れ」が判断ミス・確認漏れ等に繋がり、様々な不利益を生むことになると考え、
要件を確認することや、チェックリストを読み込むこと、自分の認識と相手の認識が合っているのか確かめること等、当然と言えば当然のことをしっかり行うという考えのもとマイパーパスを設定しました。
マイパーパスやウェルビーイング活動の実践について
対顧客:分かりやすいという言葉を貰えるようにする
お客様への説明や相談回答業務は担当者の基本業務の一つであり、直接感謝の言葉を貰えることが多い業務です。そのため、相手によって説明の仕方を変えたり、資料構成を変えたり、ヒアリングの新しい手法を試したりと、そのお客様に合わせて準備するように心がけております。
直近では経営指針が明確になっていないお客様について、決算説明時に10年後・5年後・3年後にどうなっていたいのかというヒアリングを行い、一緒に長期・短期目標を設定させていただいたところ大変喜んでいただけました。
相手が頭の中で考えていることを実際に言葉にしてもらい、それを要約・補足確認・実際に関わってくる税務事項の説明という流れを意識して相手とお話することで、理解しやすい説明に繋がると考えておりますので、これを忘れずにお客様対応を行っていこうと思います。