ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2024-09-02
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売り上げや経費の取引を「freee」で登録する方法

品川区で創業支援サポートを行っているミネルバ税理士法人です。当社では会計ソフトfreeeのサポートに力を入れています。会計ソフトfreeeの利用をお考えの方はお気軽にお問合せください。今回は、freeeを使い始めたばかりの方からご質問が多い「売り上げや経費の取引を登録する方法」についてまとめさせていただきます。

~取引の登録方法~

①手動での取引登録方法

1.ホーム画面にアクセス

まず、「freee」にログインしてホーム画面に移動します。

2.「取引」メニューから「取引の登録」

画面上部にある「取引」タブをクリックし、「取引の登録」を選択します。

3.取引の種類を選択

取引の登録画面で、「収入」「売上」または「支出」などの取引の種類を選択します。
これにより売上や経費の手動登録ができます。

4.取引情報の入力

取引先、取引日、金額、内容を入力します。領収書や請求書がある場合は、それに基づいて正確に入力します。
売上や経費の場合、それぞれに適した内容を詳細に記載することが重要です。

5.支払方法の設定

支払方法を選びます(現金、銀行振込、クレジットカードなど)。また、支払先が決まっている場合は、その情報も入力します。

6.取引の保存

入力内容が確認できたら、「保存」をクリックして取引を登録します。
手動での登録は、自由に情報を入力できるため、カスタマイズが必要な取引や特別な取引にも対応できます。

②自動での取引登録方法

1.自動同期の設定

自動で取引を登録するためには、まず銀行口座やクレジットカードのデータ連携を設定する必要があります。
「口座・カード」メニューから、銀行口座やクレジットカードの情報を登録し、freeeと連携します。

2.自動取引の反映

銀行口座やクレジットカードの取引データがfreeeに自動的に取り込まれます。
このデータは、毎日または定期的に自動で更新され、取引としてリストに表示されます。

3.自動仕訳の確認

freeeは取引データを自動的に仕訳してくれますが、時々取引の内容が正しくない場合もあるため、
確認が必要です。自動で仕訳された取引を確認し、必要に応じて修正を行います。

4.自動取引の確定

自動で取り込まれた取引データを確認し、問題がなければ「確定」ボタンをクリックして確定します。
これで自動登録された取引が反映されます。
自動登録を利用すると、手間が省け、ミスが減るため、特に毎月定期的な取引がある場合に便利です。

まとめ

「freee」では、手動と自動の両方で取引登録が可能です。手動登録は特別な取引や細かいカスタマイズが
必要な場合に適しており、自動登録は日常的な取引を効率的に処理するために有効です。
状況に応じて使い分けることで、業務の効率化が図れます。

ミネルバ税理士法人では、会計ソフトfreeeの記帳代行または記帳チェックのサポートを行っています。
freeeを利用した経理サポートはお任せください。
また、ミネルバ税理士法人では、会社設立からサポートさせていただくお客様に対して
freeeの半年間無料キャンペーンも行っているので、お気軽にお問合せください。

取引登録方法の詳細については下記freeeのページをご確認ください。


【参考URL】

https://x.gd/rFhLZ

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