発行:2024-11-28
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11月実施!メンバーの成長を促す月次ミーティングでの取り組み
こんにちは!ミネルバ税理士法人M・Mです。
当社では、毎月、管理職やリーダーがメンバーの仕事状況を把握し、課題や悩みに寄り添い、成長を促すフォローアップを実施しています。
今月は、実際に寄せられた相談内容と、それに基づいた具体的なフォローアップ例をご紹介します。
繁忙期が近づき乗り越えられるか心配
11月頃から会計業界の繁忙期は始まります。
事前に解消できる問題や不安は早めに対処するように月次ミーティングの時間を活用しています。
入社2年目の職員は1年目と比較すると業務量も増えているため繁忙期に対する不安がありました。不安の原因をヒアリングし、繁忙期を迎える前に担当者自身の仕事のスピードを高めるために何ができるか、繁忙期の前に進めておける業務はないかなどを相談しました。担当者だけでは解決できない場合には繁忙期に入る前に仕事量の調整を行うこともあります。
部下指導を行いながら初めて繁忙期を迎える職員からは、部下の書類のチェックについて相談を受けました。繁忙期に新人職員も成長をしていくため、時間をかけてチェックするだけではなく、成長に合わせて確認するべき範囲やポイントを変えていくように伝えました。
また、上司で集まり事例共有をする場もあるので積極的に活用するようにアドバイスをしました。
ミネルバ税理士法人では、メンバー一人ひとりの成長を重要視し、管理職やリーダーが主体的にフォローアップを実施しています。 上記はほんの一例であり、個々の状況に合わせて、最適なフォローアップを提案しています。
メンバーの成長を促進することで、チーム全体の活性化や業績向上にもつながります。
ミネルバ税理士法人の取り組みが、皆様の参考になれば幸いです。