6月実施!メンバーの成長を促す月次ミーティングでの取り組み
こんにちは!ミネルバ税理士法人M・Mです。
当社では、毎月、管理職やリーダーがメンバーの仕事状況を把握し、課題や悩みに寄り添い、成長を促すフォローアップを実施しています。 今月は、実際に寄せられた相談内容と、それに基づいた具体的なフォローアップ例をご紹介します。
1.差し込みの仕事が重なり、仕事の進め方に悩んでいる
業務を進める中で、予定外の仕事が重なることもあります。今回は「差し込みの仕事が重なり、仕事の進め方に悩んでいる」という声がありました。通常業務に加え、お客様の経営状況の変化や税務調査への対応、税法改正といった要因により、例年とは異なる対応が求められることもあります。特に申告時期の変更などが重なると、優先順位や進め方に迷い不安を感じる場面も少なくありません。
今回は、発生している業務の影響度・緊急度を確認し優先順位を再設定しました。いつまでに状況を解消するかについて無理のない範囲で目標設定をしました。
仕事を進めていくイメージを共有することで、心理的な負担の軽減を図るとともに、無理なく業務を進めていく環境づくりを心掛けました。
2.職場環境に対して気になることがある
日々の業務を通じて、職場環境に対して「ちょっと気になること」「こうしたほうが良いのでは?」という思いを抱く場面は少なくありません。このような職場のルールや、職員の言動について相談がありました。
どのような点が気になるのか具体的な状況をヒアリングし整理をしました。今後、事務所全体として見直すべき課題が何か、どのような機会を通じて改善していくかを一緒に考えました。
安心して意見を伝えられる環境を整えることが健全な職場づくりには大切だと思います。一人ひとりの声を大切にしながら、働きやすい職場づくりをこれからも進めていきます。
ミネルバ税理士法人では、メンバー一人ひとりの成長を重要視し、管理職やリーダーが主体的にフォローアップを実施しています。 上記はほんの一例であり、個々の状況に合わせて、最適なフォローアップを提案しています。
メンバーの成長を促進することで、チーム全体の活性化や業績向上にもつながります。ミネルバ税理士法人の取り組みが、皆様の参考になれば幸いです。