ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2025-07-28
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M.Aのマイパーパス

対顧客:お客様の機微に気付き適切な情報を提供する
対社内:学びの共有とコミュニケーションの活発化
対社会:経営者が無意識に脱税をしないよう正しい知識を共有する

マイパーパスを設定した背景

担当者としての業務を始めてまもなく1年を迎えます。これまでお客様からご相談をいただく中で、税務上のリスクが伴うご相談に対し、「難しいです」とだけお伝えしてしまったり、十分な代替案をご提示できなかったりすることがありました。その要因には、税務的な知識不足だけでなく、お客様の置かれた状況、相談の背景への理解不足があるのではないかと感じました。
そこで、日々のコミュニケーションを通じてお客様への理解を深め、言葉にならない悩みや不安にも気づける存在になりたいと思い、このマイパーパスを設定いたしました。
また、状況に応じて適切な情報や選択肢を提供できるよう、所内でのかかわりを通しながら、自身の知識や経験の引き出しを増やしていきたいと考えています。

マイパーパスやウェルビーイング活動の実践について

対顧客について
お客様からはメールでご相談をいただくことが多くあります。業務を始めた当初は、メールの文面だけで内容をくみ取ろうとし、意図とずれた回答をしてしまうこともありました。
メールは便利な一方で、解釈の幅が広く、お客様の状況が十分に伝わらないことも少なくありません。そのため現在では、メールでご相談をいただいた際にも、できる限りお電話で状況や意図を確認し、「なぜそのご質問をされているのか」「背景にどのような課題があるのか」を把握するよう努めています。
こうしたやり取りを通じて、お客様の悩みにより深く寄り添い、最適な情報をご提供できると考えています。さらに、お客様の活動内容をより理解するため、定期的にお客様のHPやSNSをチェックし、情報収集にも努めています。

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