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品川区五反田最大手のミネルバ税理士法人でございます。
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こんにちは、新入社員のM.Mです。

本日は試算表ロールプレイングについてご紹介します。

私たち新入社員は、1年目の10月には担当者として各顧問先が割り当てられます。

担当を持てば、お客様の大切な決算書の作成、税務申告を任されるだけでなく、経営に関する様々なご質問が寄せられるようになります。例えば、「私の手取りはいくら？」「経費はどこをどれくらい削ればいいの？」といったご質問です。私たちには、作成した試算表に責任を持ち、お客様に分かりやすく説明する能力が求められます。

新入職員は、9月に所内での試算表ロープレテストに向け、6月から課の先輩方に依頼して練習を重ねていきます。

評価項目は、試算表の同業他社比較や前年同月比較ができるかどうか、お客様の不明点の確認ができるか、節税案を提案できるか等です。また、知識だけでなく、笑顔や敬語の使い方も重要なポイントです。お客様にとって、私たちは「税の専門家」「経営のパートナー」ですから、親しみのある人物像である必要があるからです。

私も先日2回目の試算表ロープレを行いました。かなり緊張してしまい、たった20分ほどでしたが喉がカラカラになってしまいました。本番が危ぶまれます…（笑）

しかし、試算表ロープレを行うことで、自分では「分かったつもりでいた」部分が明確に浮き出てきます。頭の中にある知識をアウトプットするには、経験に経験を重ね、試行錯誤していくことが重要だと感じました。

最初は全然うまくいかないと挫けましたし、今後も多くの失敗があるかとは思いますが、たくさんの先輩方の意見を聞いて、メキメキ成長していきたいです！

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