【第1回 職員インタビュー】入社希望者必見!採用担当者に選考のポイントを聞いてみた!!
この記事の目次
ミネルバ税理士法人では、現在50名の職員が働いています。
新卒で入社した職員が半数以上を占めていますが、様々な経歴を持つ中途採用の職員もいます。
それぞれの職員に、どうしてミネルバ税理士法人で働こうと思ったのか、どんな働き方をしているのかというお話を聞いていきたいと思います!!
第一回目の今回は、「まずは原点から」ということで、どういう基準で職員の採用を行っているのか、採用担当者にインタビューを行ってきました。
ミネルバ税理士法人で働きたいと思ってくださった方の中には、「面接の時にどんなところを見られているんだろう?」「どうすれば内定を貰えるんだろう?」と気になっている方もいるのではないでしょうか?
そんなよくある疑問を採用担当者に聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
採用時に重要視していることは何ですか?
ミネルバ税理士法人では、選考フローの中にグループディスカッションを設けています。ここで見ている能力の一つとして、コミュニケーション能力があります。入社後には、お客様と接することも多いので、黙々と仕事をするタイプの方よりは、お客様とのコミュニケーションがきちんととれる方に入社して頂きたいと考えています。
きちんと自分の意見を伝えられるか、相手の話にも耳を傾けられるか、まわりを見て行動できるかどうかという点も見させていただいています。
どんな人材に来て欲しいですか?
直属の部下にしたいような人材ですね(笑)
明るく元気で、協調性のある方がいいと思います。チームで仕事をすることがあるので、協調性はすごく求められます。また、先ほどコミュニケーション能力を重要視していると言いましたが、細やかな気配りも必要になってきます。職業柄、事務作業が多いので、ミスが多いとお客様に信頼して頂けません。仕事に限らず、人や書類など様々な面にも配慮できる方に来ていただけると嬉しいです。
面接時に印象が良くないのはどんな時ですか?
よく「面接時のマナー」が紹介されていますが、私たちはあまり気にしていません。ただ、事前の連絡なく遅刻する、期限を守れない、身だしなみが整っていないなど、社会人としてのマナーが守れていないと良い印象は持てませんね。挨拶をしたときに暗い印象なのもマイナスイメージになります。
自分のことをアピールするのが苦手な人はどうすればいいですか?
選考時には、表面的なものだけではなく適性検査も重要視しています。現在在席している職員の中にも、控えめな性格の方はたくさんいますよ。一緒に働く職員を見ていると、自己アピールが苦手な人の方が仕事が丁寧なことが多いように感じます。選考の際には、多少たどたどしくても問題ないので、ありのままで面接に臨んで頂ければ大丈夫です。
持っていると高評価な資格は何ですか?
選考時に必須の条件ではないのですが、簿記2級の資格があると入社後に役立ちます。持っていない人は、入社後1年以内に取得してもらいます。入社した後に勉強を始めて、中小企業診断士や社会保険労務士の資格を取った職員もいるので、入社後に「こんな勉強をしてみたい」というものがあればぜひ教えてください!
ミネルバ税理士法人のアピールポイントは何ですか?
税理士業は、今後AIの進化により仕事の多くが無くなってしまうと言われてます。
ミネルバ税理士法人では、これを逆手にとり「AIを使う立場」になることを目指しています。事務的な作業をAIに任せることで空いた時間を有効に使い、コンサルティングなどお客様の会社が更に発展していけるようなサポートに注力していきます。
コロナ禍でも売り上げは右肩上がりで成長出来ているのもアピールポイントです!
また、職員の勤続年数が短いことが税理士業界の「あるある」として知られています。ミネルバ税理士法人では、この問題を解決するために様々な工夫をしています。
その一つが「有給取り放題制度」です。1~2年目は仕事を覚える期間のため法定有給のみですが、3年目以降は有給が取り放題となります。税理士試験前になると、週に1~2回有給を取得して勉強時間を確保する職員もいますよ。その他にも、「充実した研修制度」や「資格取得支援制度」を設けて働きやすい環境づくりをしたり、「退職金制度」や「確定拠出年金支援制度」など長く働いてもらうための制度も用意しています。
現在在席している職員は20歳代から50歳代まで幅広く、平均年齢は29.4歳です。ここ数年、新卒採用に力を入れているため平均年齢は若めですが、課長やマネージャーなどの管理職は勤続年数が6年以上で、長く働き続けている職員がたくさんいます。
みなさんとも一緒に働けることを楽しみにしています!