発行:2021-10-27
ueda-staff
使用していない資産の売却をすることで節税をする
いつもお世話になっております。
品川区五反田最大手のミネルバ税理士法人でございます。
**********************************************************
事業用に取得した資産の中で、現在は使用していないような資産はないでしょうか。
もう使用していないパソコンや、機械、建物など、
このような資産の事を「遊休資産」といいます。
遊休資産を売却することで、売却損を計上し節税できる場合があります。
資産の現在価値を見積もり、
その金額で売却をした場合、その金額より資産の帳簿価額の方が大きければ、
「売却損」が計上できる為、利益を抑える効果があります。
また、売却や処分をせずに、使っていない資産を帳簿から除くことで、
「除却損」を計上する方法があります。(「有姿除却」といいます。)
この場合、撤去費用がかからず、処分見込み額を控除した金額を損失として計上することができます。
※ただし、客観的に使用することができない事を証明する書類等が必要になります。
固定資産台帳にのっている資産の中で、もう使用していないものはないでしょうか。
心当たりがございましたら、関わりのある税理士にご相談してみてください。
**********************************************************
税務、経理でお困りなことがありましたら、お気軽に
品川区五反田最大手のミネルバ税理士法人にご連絡ください。