ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2024-02-21
ueda-staff

確定申告研修と事例共有、課別ミーティング、月次進捗会議の様子

 

こんにちは。新入職員のR・Yです。

あっという間に2月となり、暖かい日も増えてまいりました。

私の家の近くでは梅の花が咲き始め、春の訪れを感じます。

皆様も春の兆しを感じる出来事はありましたでしょうか。

確定申告研修について

 

2月16日から確定申告の受付が始まりました。

所内では一年目向けに改めて確定申告の研修が行われました。

内容は下記の通りです。

  • 1回目:確定申告を行う際の注意点
  • 2回目:医科・歯科の確定申告

初めての確定申告なので戸惑いを感じます。

しかし上司や先輩職員が分からない部分を丁寧に教えてくださるので、安心して取り組むことができています。

確定申告が終わると一年間の業務を経験したことになります。

少しでも早く一人前の担当者になるため、今回の確定申告でわからなかったことや新しく学んだことをまとめ、2年目からの業務に活かしていきたいと思います。

事例共有、課別MTG、月初の進捗会議について

毎月弊社では、事例共有、課別ミーティング、月次進捗会議というものを行なっています。

事例共有は、珍しい事例や決算の申告書作成時に所長よりご指摘いただいた事項について他の職員と情報共有を行います。

事例共有は業務中分からないことが出てきた際にはとても有用です。共有事例をまとめたエクセルから似たような事例を調べたり、エクセルの記入者に質問したりすることで不明点を解消できます。

また、所長からご指摘いただいた事項からは決算の申告書作成時に間違えやすいこと等の注意点を確認できます。

課別ミーティングでは、わからないことや気になる点を話し合います。

例えば現在の業務の進捗や今月起きたことの報告と今月の事例共有等です。

私たち新入職員は知識が充足していないため、課別ミーティングの場で初めて知ることが多くありとても勉強になります。

また、課別ミーティングで話し合った内容を議事録にまとめて事務所全体に共有します。そのため他の課で話し合った内容についても把握することができます。

月次進捗会議では、先月の自分がどんな仕事にどのくらいの工数を使っているのか、また、工数がかかっているものの原因は何であるのか、解決方法はあるのかということについてそれぞれの課のSVと話します。

私の場合、自分が思っている以上に一つのことに時間をかけてしまっていることや

先月と同じことに時間がかかってしまっていることが分かっので、SVの方と解決方法模索しました。

弊社では、以上のような取り組みを毎月行うことで職員の知識や業務効率の向上を図っております。

また、このような取り組みにより職員間のコミュニケーションも活発に行われております。

お問い合わせ
はこちら