発行:2024-03-26
ueda-staff
財務・経営アドバイザー研修
財務・経営アドバイザーとしての研修カリキュラムをご用意しています。
【基礎編】入社1年目~
- ・財務金融の基礎知識習得
- ・お客様への応用範囲をどのように展開するのかを学ぶ
【応用編】入社4年目~
- ・具体的な業種別の計画作りを体験し、実践する
- ・コーチング技術を身に着け、モニタリング業務を通して経営者との対話を開始する
- ・金融機関の目線を学ぶ・お客様の状況把握、課題抽出、次の展開を考える力をつける
■身に付けられること
- お客様への付加価値提供
- ・予想損益、予想資金繰り数値計画の作成
- ・モニタリングの定例開催
- 経営者との経営相談対話の開始
- ・応用としての開業支援(医者歯医者の事業計画作成)
- ・ヒアリング能力の向上
- ・コーチング技術の育成
※基礎編終了時:財務アドバイザー、応用編終了時:シニア財務アドバイザーとして認定
No | 項目 | 詳細 | 時間 | 社内資格案 | |
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1 | 基礎 | 中小企業融資全体像、金融機関の対応方法、短期と長期借入、リスケ、資金繰り表 |
金融機関が融資を行う3つの原則・資金使途・希望金額必要性・返済計画 |
合計2時間 | 修了者ミネルバ_財務アドバイザー |
短期借入と長期借入とは・手形貸付、証書貸付の違い |
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金融機関の融資方法・プロパー融資と保証協会付き、責任共有制度、セーフティネット融資 |
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財務格付とは・自己資本比率と債務償還年数 |
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債務償還年数とは・所要運転資金、短長最適 |
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リスケとは・返済猶予と借り換えの違い |
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資本繰り表とは・考え方 |
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財務コンサルの最終ゴールと短長最適 | |||||
その他2本あり+テスト | |||||
2 | 基礎 | 日本政策金融公庫と保証協会付き融資、融資条件比較、保証料計算、融資の返済予定表づくり、数値計画、資金繰り表、ビジネスモデルまとめ |
融資の種類と選び方・日本政策金融公庫(国民生活事業と中小企業事業)・地方自治体制度融資(東京都と各区の融資を例として)・保証協会付き融資・プロパー融資・夫々の融資の登場人物、比較、流れ |
合計3時間 | |
融資で必要なもの・返済予定表の作成と結果比較・信用保証料の算定・創業時と1期経過後・返済に困った時の対応・事業計画(数値計画)と資金繰り表の作成 |
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ビジネスモデルのまとめ方・ビジネスモデルキャンバス・ビジネスモデル概念図・ビジネスモデルと数値計画・モニタリング・テスト |
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3 | 応用 | 予想損益と資金繰り、業種別(歯科) | 歯科の事業計画作成事例の解説 | 1時間 | 修了者 ミネルバ_シニア財務アドバイザー |
4 | 応用 | 予想損益と資金繰り、業種別(内装工事) | 歯科の事業計画作成事例の解説 | 1時間 | |
5 | 応用 | 予想損益と資金繰り、業種別(全業種を通して) | その他の業種のヒアリング・売上のヒアリングと組み立て方・原価のヒアリング、経費のヒアリング・期別の数値への展開数値計画作成テスト(デイサービス) | 1時間 | |
6 | 応用 | 経営力強化枠制度融資、借り換えとリスケ |
顧客のパターン月の提案・もう一店出したい・人を増やしたい・お金を返せない |
1時間 | |
7 | 応用 | コーチング基礎 |
・コーチングプロセス・スキル(1)承認・傾聴・スキル(2)質問・フィードバック・提案/要望 |
12時間 | |
9 | 応用 | 1期経過後の数値計画作成とモニタリング |
毎月のモニタリングチェックの要点(予算実算の比較、課題抽出、行動目標の設定、資金繰り表の作成)+テスト |
1時間 | |
10 | 応用 | 個人事業主へのライフプランニング | 生活者の視点から検討する(子供、リタイア等) | 1時間 | |
11 | 応用 | ライフプランニングシミュレーション |
実際のライフイベント表、キャッシュフロー表の作成(-テスト) |
1時間 | |
12 | 応用 | F+Prusの使い方、資金繰りシミュレーター、決算レポート作り、企業財務診断プログラム |
最後にテストあり |
合計4時間 |