W.M.のマイパーパス
ミネルバ税理士法人ではパーパス経営を実践しています。毎週、職員のマイパーパス(仕事の目的)を発表していて、文章にしたものをこちらで紹介させていただきます。
<W.M.のマイパーパス>
対顧客:定期的なヒアリング・コミュニケーションを行う。
正確な知識を身に付け、お伝えする際に誤りなく伝える。
対社内:ミスは1回で学び、複数回同じミスを繰り返さない。
先輩たちからより効率的な業務への取り組みを学び、生かすことで生産性の上昇に努める。
対社会:法令を遵守し、間違った情報をお伝えしない。
設立、節税・資金繰りのアドバイスを通じて、企業の活性化・存続に努める。
<マイパーパスを設定した背景>
顧問先のお客様とコミュニケーションを行う中で、正しい知識を持ち合わせているものの、自分の言葉に落とし込んで説明を行えるほど理解が出来ていなかったため、複雑な誤った伝わり方となってしまったことがありました。
まだ経験年数、知識ともに浅いため、少なくとも、今持ち合わせている情報はしっかりと正確にお伝えし、お客様のお力になりたいと思っております。
また、徐々に生産性は向上しているものの、時間がかかりすぎている業務が多くあります。生産性を上げ、お客様とのコミュニケーションに時間を割けるためにも、先輩方からより効率的な方法を学んでいきたいと思っています。
マイパーパスやウェルビーイング活動の実践について
対顧客について
今持ち合わせている情報を誤りなくお伝えするために、自分の中で新しい情報を得たタイミングで、自分の言葉で説明できるまで理解するようにしています。
情報を自分の中にインプットすることができても、初めてアウトプットする場がお客様にご質問を受けた時になった場合、うまく説明ができないことが多くありました。そのため、一度ワードやメモ帳機能を用いて、説明方法の記載を行うことで、実際にお客様に説明を行う際に慌てず簡潔にお伝えできるよう心がけています。
簡潔な説明ができることで、自分自身に余裕ができ、様々な視点からお客様の状況やご相談をお伺いするヒアリングやコミュニケーションの増加にも繋がっています。