発行:2017-07-06
admin-ueda
学習や作業の効率を高める
スタッフK.H
社会人になり、勉強すべきことが多いのに時間がなかなか取れないと思うことが多くなりました。少ない時間でどれだけ効率よく知識の定着を図るか、というのは日々の課題でもあります。
効率を高めるポイントとして知られているものはいくつもありますが、今回は私が意識して実践している簡単なことを二つご紹介します。
一つ目は時間を区切って取り組むこと。何時までにやる!と思っているのと、何時間もあると思っているのとでは成果が全く違うものになります。これが出来るようになると日々のタスクスケジュールも組みやすくなります。
二つ目はインプットもアウトプットもすること。記憶することにおいては身体をフルに使うことが有効であると言われています。書きながら読み上げると、書いて覚える、声に出して覚える、聞いて覚える、目で見て覚える、という四つの方法を同時に行うことができます。さらに身体を動かしながら記憶するとより効果が上がるようです。インプットが出来たら次はアウトプットです。自分の言葉で言い換え、誰かに説明してみることで、知識の定着度を図ることができ、自分に足りていない部分が浮き彫りになり、何を学ぶべきかを知ることができます。
これらを基本として繰り返し、より深く一つひとつの知識を自分に落とし込んでいければと思っております。