ラポールの築き方と褒め合いワーク

<研修の目標・目的>
・お客様や職員同士の信頼関係を構築すること。
・お互いの強みを言語化して伝える習慣を育むこと。
<研修の内容>
本研修では、コミュニケーションにおけるラポールの重要性についての研修とお互いに褒め合うワークを行いました。まず初めに、ラポールは仕事を進めるうえで欠かせない要素であり、特に会計事務所では顧問先であるお客様との信頼関係を築くことが最も重要とされています。
また、所内においてもお互いに信頼関係を築けていれば、わからないことなどを気軽に相談できたり、年齢や性別、先輩後輩の垣根を越えて交流を深めることが出来たりなど、働きやすい環境を作ることにも繋がります。
そして、ラポールを築くためにはどうすればよいのか、どんなやり方があるのかなどをみんなで再確認しました。例えば、会話をしている時は相手の目をしっかり見ることや、相手の話の内容を適度に復唱すること、そして相手に共感をすることが大切だということです。
さらに、本研修では、いくつかのチームに分かれ「褒め合うワーク」を行いました。入社したての私たちは分からないことや、できないことばかりで中々褒められる機会が無かったので、改めて自身の長所を再認識するとても良い時間になりました。
<感想や取材してみての印象>
今回の研修を通して、相手とのラポールを築く力や褒め合う文化の重要性を再認識することができました。ラポールは、お客様と話すときや所内の職員同士で話すときなど、様々な場面で必要になってくる能力です。相手とのラポールを築くために必要なことはとても基本的なことであり、できている人とそうでない人ではその差が顕著に表れてしまうと感じました。今回の研修で得たことを実践できるように常日頃の会話から、ラポールを意識していきたいと思います。
また、褒め合うワークでは、自身の長所を改めて自覚することができました。私自身、人を褒めたり、人に褒められたりといった経験があまり無かったので、とても新鮮な気持ちになったと同時に自分自身に対して少し自信が持てるようになりました。
研修を受けてみて、改めて相手とのラポールの築き方や自身の長所を知ることができたので、今後の業務において、今回得た知識や長所を存分に活かしていきたいと思います。 (文責:H.S)