発行:2025-08-18
ueda-staff
哲学対話研修

<研修の目標・目的>
・傾聴力を高める
・多様な意見を受け入れる
・思考を深める
<研修の内容>
・席を円状にして与えられたテーマについて話し合いました。
・ルールとして話し手が話し終わるまでは、他の人は話さないようにしました。
・人とのつながりについて、お客様が私たちに求めている事、お客様は私たちの何に信頼を寄せるのかをテーマとして話し合いました。
<感想>
今回の研修では「哲学対話」について学びました。椅子を円状に配置し、ボールを持っている人だけが話せるというルールのもと、一人ひとりが丁寧に思考を深めながら対話を行いました。テーマは「人とのつながり」や「お客様が私たちに求めていること」「信頼の築き方」など、日々の業務に通じる内容が多く、非常に実りのある時間になりました。
対話を通して、同期の考えや価値観に触れることができ、自分自身にはなかった視点を多く得ることができました。また、相手の話を真摯に聴く姿勢や、相槌のタイミングなど、傾聴力の大切さも改めて実感しました。相手の話に適度なタイミングで応じることで、より良い関係性が築けるという学びは、今後の接客やコミュニケーションの場面でも活かしていきたいと感じています。
普段の業務では見落としがちな「聴く力」に向き合い、自分の成長にもつながる貴重な研修でした。
(文責:M.C)