有給休暇・残業申請方法についての研修
発行: 2025.10.31
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<研修の目標・目的>
・有給休暇について
・有給の付与基準について
・有給の取得可能日数について
・有給の時間単位の取得について
・注意点について
・有給取り放題制度について
・有給の申請方法について
・残業申請について
・残業申請の目的と注意点
・残業申請の流れ
<研修の内容>
有給は入社半年後に付与され、年5日以上の取得が義務となっています。入社2年目以降に取得できる、時間単位の有給取得は年5日義務には含まれず、終日・半休で5日消化が必要です。申請は前日17:30までに専用のフローを通して申請します。有給の付与から2年で失効してしまうので注意が必要です。
専門職2年目以降は、クレームがないこと、業務が滞らないようにすること、所内研修は原則参加することの3つの要件を満たすと「有給取り放題制度」が利用可能となります。
入社1年目の残業は、必ず事前に「残業申請書」を作成し上司の承認が必要です。申請時間内で業務を完了させ、終わらなければ翌日出勤時に調整します。お客様対応での超過時のみ同席者のサインで承認可能となっています。
<感想>
10月1日に有給休暇が付与されることを受けて、有給の取得方法や、担当者として業務を進めるうえでの残業申請の手続きについて学びました。
入社2年目以降は「時間単位の有給休暇」も利用できるようになるため、スケジュール管理を意識し、効率的に有給を活用したいと考えています。ただ、私はスケジュール管理があまり得意ではない部分もあるため、有給を取得する際には業務の調整や申請のタイミングに十分注意して行動していきます。
また、3年目以降は「有給休暇の取り放題制度」が始まるため、より一層スケジュール管理や業務の自己管理が重要になると感じています。今後は、自分の業務をしっかりと把握し、周囲と連携を取りながら、計画的に有給を活用していけるよう取り組んでいきたいと思います。
(文責:R.I)

