試算表作成について
いつもお世話になっております。
品川区五反田最大手のミネルバ税理士法人でございます。
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こんにちは、新入社員のM.Mです。
今回は試算表作成についてご紹介します。
硬い記事にはなりますが、ぜひ皆さんがミネルバで働くイメージを思い浮かべながら御一読ください。
私たち新入社員の最初の業務には、先輩上司が担当する顧問先の月次記帳があります。
具体的には、領収書・請求書や通帳コピー等の会計資料を受け取り、会計ソフトを用いて月次試算表を作成するという作業です。
単純な数字の入力のように思いますが、顧問先ごとに経理事情は異なるので大変です。
近年のキャッシュレス化で、売上の入金方法も様々ですし、もちろん個々にビジネスモデルも異なります。
何件か試算表作成を行ってみて、「一番最初に受け取った資料を精査する」ことが肝心だと学びました。
「この支出は事業にどのように使われたのかな」
「仕入の原価が低いものをちゃんと売上に繋げれば、もう少し利益出てくるだろうな」
「やけに今月は接待交際費が多いな」
今は複雑な仕訳に戸惑う時もありますが、そのような意識の工夫で試算表を作成していくことで、半年後、実際にお客様を担当する時に、点と点が繋がってくると思っています。
大学の授業や資格勉強で学ぶ会計と実務は少し異なりますが、それだけ数字一つ一つの面白味を実感できますよ。
隣には直属の先輩上司がいますので、分からないことは1対1で詳しく教えてくださいます。
ミネルバには充実した研修制度がたくさん用意されていますので、私も「新入社員の特権」をフル活用して成長していきたいと思います。
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