ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2023-10-18
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S.S.のマイパーパス

 当法人の目指す幸福経営(well-being)を継続的に実践するために、一年間の目標を職員の一人一人が設定しています。今回はこちらをご紹介いたします。

<S.S.(2020年入社)のマイパーパス>

対顧客:融資や事業計画など経営に深く関わっていけるようにな

対社内:コミュニケーションの促進による事例共有の活発化

対社会:10年以上存続できる顧問先を増やしていく

 

<マイパーパスの実践について>

対顧客

 2期目、3期目以上の顧問先が増え、税務的な相談はもちろんですが融資や経営のお話を聞く機会も増えてきました。その中で、顧問先に分かりやすく伝えるためにはどうしたら良いかという部分を考え、これまでは資金繰実績表や損益分析といったキーパーのツールを活用してきました。現在、新たな取り組みとしてエフエンドエムの研修を受講していますので、そこで得た知識や財務分析ツールを用いて、お客様の問題解決に寄与できるような提案を行っていきたいと思います。

 

対社内

 年次も上がり上司という経験もさせて頂いた中で、相談される機会が多少なりとも増えたと実感しています。同時に、分からない若しくは経験したことのない問い合わせが数多くあることを改めて認識されせられました。この点においてミネルバは職員による事例共有が大きな強みと考えます。しかし共有して終わりではなく、自身に当てはめて昇華し、経験としていくことが大切だと思います。そこで相談された内容について共に考えることで、相談のしやすさや意見のしやすい関係を作り、事例共有の活発化にも繋げていきたいと考えています。

 

対社会

 会社は10年で9割近くが廃業してしまうと聞きます。そこで関わった顧問先が正しく長く存続できるよう尽力していきたいと考えています。そのためには自身が正しく物事を理解し、正確に伝える力が求められると思います。昨今は情報の収集は容易になっているので、情報だけでなく経験という部分を組み合わせて話ができるよう取り組んでいきます。

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