Y.Hのマイパーパス
対顧客:お客様の経営思考、価値観に応じたコミュニケーションを図る。
対社内:研修や事例共有を通して、税務への理解を深める。
対社会:法令順守及び適切な納税への理解・促進に努める。
会計・税務面での事業計画サポートを通じて、企業の活性化・存続に努める。
マイパーパスを設定した背景
担当者になりたての頃は、電話対応に苦手意識があり、顧客とのコミュニケーションは基本的にメールに頼っておりました。結果として、お客様との認識のずれや、ニーズに沿いかねるという事例がございました。そのため、経験不足による内容の誤りなどもございますが、「伝える」こと以上に「伝わる」対応を意識して取り組んでいきたいと考え、上記マイパーパスを設定致しました。
マイパーパスやウェルビーイング活動の実践について
対顧客について:お客様の経営思考、価値観に応じたコミュニケーションを図る。
電話・メールの頻度や経営者の経営実績などに応じてコミュニケーションの取り方を変えるように心掛けております。開業から2年目以内のお客様に対しては、税務イベント時を中心に定期的にコミュニケーションを取るよう心掛けており、メールにて週報など情報を添付したうえで、電話にて分からない部分がなかったかどうかの確認をするようにしております。税理士替えなど開業から年数が経っているお客様については、連絡方法や連絡可能な時間について引継の挨拶の際に伺うように心掛けております。また、二期比較を作成する際に、お客様ごとの事情について聞いている内容と齟齬がないかを確認するように心掛けております。外国人のお客様や深夜にメールが来るお客様など様々な価値観を有したお客様がいらっしゃいますので、今後も画一的でなくお客様の考えに寄り添うやり取りを意識していきたいです。
今後の目標としては、融資実行を目的とした事業計画のサポートや納税予測・消費税シミュレーションの受注を増やしていきたいと考えております。また、ラポール研修などを通して、お客様から興味・関心を聞き出せるような話し方・聞き方を学んでいきたいと思います。