節税アドバイス
節税アドバイス
記帳を毎月きちんと行うことで、その期の税額の見通しを立てることが出来ます。この見通しを早く立てれば立てるほど、節税を行うことのできる可能性が広がります。
節税を検討する際は、単に納税額を抑えるということを優先させてしまうと、結果として手元にお金が残らず、意味のある節税にならない可能性があります。
将来の売上増加や生産性の向上につながるような投資を行い、その結果として支出が増え、節税につながる、といった考え方をおススメしています。
代表的な節税策
事業年度期首 |
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事業計画の作成 役員報酬の設定 研究開発減税 設備投資減税 関連会社の整理・統合 |
決算日前まで |
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在庫の処分 有価証券の処分 売掛債権の償却 不動産の処分 償却資産の処分 私募債の活用 家賃・その他経費の年払 備品消耗品の購入 本店移転 生命保険の活用 決算賞与 社宅の活用 特定NPO法人への寄付金 |
決算整理 |
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在庫の評価減 有価証券の評価減 売掛債権の貸倒れ個別引当 償却資産の除却 締め後買掛・未払い債務の計上 締め後未払い給与の計上 未払い消費税の計上 |
早めの現状把握と、適切な意思決定が重要です
上記の節税策の中には、役員報酬や設備投資減税のように、意思決定の締切が設けられているものがあります。
また、上記以外にも、それぞれの事業状況に応じた節税策がありますが、たとえばホームページの作成は期中に納品が済んでいないと費用計上できない、といったようなものもあります。
出来る節税策、やるべき投資を見極め、意味のある節税を行えるよう、早めに現状把握を行い、適切な意思決定ができるよう準備をしましょう。
ミネルバ税理士法人の専任担当制
ミネルバ税理士法人は、専任担当者制を取っています。
よくある記帳代行とは異なり、お客さまに専任の担当者を付けることで、お客さまの状況をよく理解したうえで、税務や節税、経営のアドバイスをすることが可能になります。
いつでも相談できる担当者は、お客さまの頼もしいパートナーです。