マイナポータル連携を活用しましょう
発行: 2026.02.02
/いつもお世話になっております。
品川区五反田大手のミネルバ税理士法人でございます。
本日は償却資産申告書、法定調書などの提出期限当日です。
バタバタとした1月末でしたが、2週間後には所得税の確定申告がスタートします。
弊社に確定申告のご依頼をいただいている方にも、ご自身で確定申告を行う方にも活用していただきたいのが
マイナポータル連携でのデータ取得です。
使えるものの例としては
医療費: 1年間の医療費通知情報(保険診療分)のデータ
自由診療・ドラッグストア購入分などは含まれないためご留意ください。
ふるさと納税: 各ポータルサイトの寄付金データの集計
社会保険・保険料: 国民年金や生命保険・地震保険の控除証明
iDeCo・小規模企業共済: 掛金の払込証明書
これらが一括取得できる優れものです。
マイナポータルとの連携は以下の手順で進めてみてください。
準備は多少時間がかかりますが、翌年以降とてもスムーズに進められます。
ステップ 1:マイナンバーカードの準備
・マイナンバーカード本体
・署名用電子証明書パスワード(英数字6〜16文字)
・利用者証明用暗証番号(数字4桁)
・スマホ(マイナンバーカード対応) または ICカードリーダライタ
※ スマホアプリを使えばカードをかざすだけで本人確認できます。
ステップ 2:マイナポータルでの連携設定
・マイナポータルにログイン
・「確定申告の事前準備」ページで取得したい証明書等を選択
・マイナポータルと 各外部サービス(控除証明書発行者など) を連携
→ホーム画面の「確定申告の事前準備」から、自分が利用している保険会社やふるさと納税サイト、証券会社などを選択し、
連携設定を行います。
ステップ3:家族分の合算設定
・医療費控除を世帯で合算する場合、
事前に家族(配偶者や子供)のマイナポータル上で「委任設定(代理人設定)」をしておくと、
自分の申告書に家族分の医療費を一括で取り込めるようになります。
※ 委任設定には、家族それぞれのマイナンバーカードとログインが必要になります。
ここでご留意いただきたいことが2点あります。
1つめは「反映されないデータ」の確認です。
国税庁ホームページで自分が使っている保険会社やふるさと納税サイトが連携対象かどうか確認できます。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm
一度ご確認いただくといいかと思います。
またふるさと納税につきましては、サイトを介さず、自治体のHPから直接申し込んだ寄付については
連携できないため注意が必要です。
2つめは、「設定期限」です。
連携先によっては、データの取得設定をしてから実際に連携可能になるまで数日かかるケースがあります。
以上が連携手続きの方法でございます。
連携して取得したデータ(XML形式)は、そのまま弊社へメール等でお送りいただくことで、
正確かつスピーディーな申告書作成が可能になります。
確定申告は「早めの準備」が何よりの近道です。
マイナポータル連携を活用すれば、入力の手間やミスを大きく減らすことができます。
設定には少し時間がかかりますが、一度準備しておけば今後の申告がぐっと楽になります。
ぜひこの機会に連携設定を済ませて、スムーズな確定申告につなげていきましょう。
ご不明な点がありましたら、お気軽に弊社担当者までご相談ください。
税務、経理でお困りなことがありましたら、お気軽に
品川区五反田のミネルバ税理士法人にご連絡ください。

