不動産投資バブルの先は?
この記事の目次
先日NHKで都心のタワーマンションバブルの現状が放映されました。冒頭不動産会社が行っているマンション投資セミナーの場面。参加者が多数。会社員は将来の資産形成、私的年金用にワンルームマンションを購入したい人が増えている。現在都心のタワーマンションは購入した後値上がりしており、転売を繰り返してより条件のいいタワーマンションに転居している人がいる。金融機関もこれに着目し、頭金無し、全額ローンで融資を行っているところがある。
専門家のコメント。空室になると持ち出しになるリスクあるが、なにもしないよりは積極的に投資した方が得。これはバブルであり健全な都市開発が阻害されてしまう。。。
これは昭和の終わりから平成にかけての不動産バブルを知っている私からすると、この道はいつか来た道。昭和・平成バブルがその後どうなったか調べてみましょう。
法人利用が進むソフトバンク「Pepper」次世代ロボットの耐用年数
法人利用が進む人型ロボット「Pepper」
ソフトバンクで販売されている人型ロボット「Pepper」。27年10月には法人向けモデルの「Pepper for Biz」が発表されています。ロボットといっても、「Pepper」は産業用ロボットのイメージとは違い、「感情エンジン」と「クラウドAI」を搭載した世界初の感情認識パーソナルロボットなのです。
活用が期待されるのは主に「接客」分野。標準機能である「ビジネスアプリかんたん生成」を利用して、「声かけ」「商品紹介」「簡易診断」「アンケート」などを自社の接客スタイルにカスタマイズできます。
また、「接客回数・時間」「ユーザー属性(年代・性別など)」「顧客が表現した感情(喜び・驚き)」の「接客データ」の見える化ができるものとして、既に金融機関・小売業・運輸業など500社が導入しているようです(28年1月現在)。
経産省は「次世代ロボット」の普及推進
このような話を聞くと、いよいよ、モノを製造する「産業用ロボット」から、サービスを提供する「サービスロボット」の時代に差し掛かったと感じるかもしれません。
経済産業省のロボット政策研究会では、このようなロボットを「次世代ロボット」と定義し、普及を推進していますが、「Pepper」はその好例と言えるでしょう。
「次世代ロボット」の耐用年数は?
経理マンの方は「次世代ロボット」の耐用年数が気になるかもしれませんね。一応、現行法でのロボットの耐用年数の判断の目安は次のようになるものと思われます。