羽田HICity~自動運転バス乗りました!!
いつもお世話になっております。
品川区五反田最大手のミネルバ税理士法人でございます。
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10月の倒産件数は前年より減少。自動車の販売台数は上向きに。そんな中、最近一部オープンした「はねだイノベーションシティ」(旧羽田空港ターミナル跡地)に行ってきました。コンセプトは、先端の領域では「先端モビリティ」「健康医療」「ロボティクス」などの未来の暮らしをつくる企業を集めること。グランドオープンは2022年。ビルのオフィスエリアにこれらの企業を誘致していく予定。
自動運転のバスに乗りました。向かいには羽田空港が見えます。飛んでる飛行機はまだ少なかったですが、2022年には国際線も復活しビルのテナントも一杯になっている??かつて青年会議所大田支部で旧羽田空港ターミナル跡地問題を取り上げたことがあり、上手く行ってほしいと願っています。
より拡充される
iDeCoとiDeCo+
iDeCo(イデコ)とiDeCo+(イデコプラス)の制度がより拡充されています。
iDeCo(イデコ)とは
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。iDeCoは加入者が自分で申し込み、掛金を拠出し、自分で運用方法を選んで掛金を運用します。
iDeCoでは、掛金を払い込むと所得控除の対象となり、運用期間中の運用益は非課税とされ、そして給付を受け取るときには退職金又は公的年金として扱われ、税制上の優遇措置が講じられています。
iDeCo+(イデコプラス)とは
iDeCo+(イデコプラス・中小事業主掛金納付制度)とは、企業年金(企業型確定拠出年金、確定給付企業年金、厚生年金基金)を実施していない中小企業(従業員300人以下に限る)の事業主が、従業員の老後の所得確保に向けた支援を行うことができるよう、iDeCoに加入している従業員が拠出する加入者掛金に追加して、掛金を拠出できる制度です。
事業主が拠出した掛金は、全額が損金に算入され、こちらも税制上の優遇措置が講じられています。実際に導入するには労使で合意し、イデコの実施主体である国民年金基金連合会に届け出る必要があります。
改正点
①iDeCoの改正
これまでiDeCoでは60歳未満の国民年金被保険者が加入可能でしたが、高齢期の就労が拡大していることを踏まえ、2022年5月からは国民年金被保険者であれば加入可能となりまました。これにより60歳以上のiDeCoについては、国民年金の第2号被保険者又は国民年金の任意加入被保険者であれば加入可能となります。また、これまで海外居住者はiDeCoに加入できませんでしたが、国民年金に任意加入していればiDeCoに加入できるようになります。
②iDeCo+の改正
2020年10月から、従業員要件が100人以下から300人以下に拡大されました。これにより加入可能者が一気に4割増え、2253万人に増えるそうです。
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