ミネルバ税理士法人 上田公認会計士事務所

発行:2018-07-09
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都銀来たる~顧客情報分析はまだまだ

いつもお世話になっております。
品川区五反田にある税理士、会計士事務所の上田公認会計士事務所でございます。
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大手都銀の五反田支店に口座を開いて25年。先日初めて都銀より電話があり、一度お会いしたいとのこと。私は個人口座、個人事業口座、法人口座等複数の口座があります。借入はなく普通預金口座だけです。何の目的か興味があったので会うことに。

先方の担当者によると私の個人口座を見てお電話しましたと。相手は個人向けに投資信託や生命保険を販売する部署の方でした。その担当者は私の法人口座や家族口座についてはなにも知りませんでした。おそらく銀行内でも部署が違うと他部署の口座情報は見られないのでしょう。個人名で法人・個人全て名寄せ出来ればもっと営業活動に活かせるのに残念だと思いました。フィンテックの活用による改善をリコメンドします。

 

動きつつ考えよ

ビジネスにおいて「思考すること」は不可欠ですが、私達は時として、思考停止状態に陥って困惑してしまうことがあります。

行動につながらない思考停止は、何も生み出すことが出来ない不健全な状態であり、仮にプロジェクト推進の途中で思考停止が生じれば、それは納期遅れや挫折につながりかねません。

「思考」と「行動」の相互作用

「思考」と「行動」には相互作用があり、両者を積み重ねながら目標達成へ向けて成熟して行く性質をもっています。

すなわち、「思考」と「行動」のスパイラルが生きたアイディアを生み出す力を持っており、「行動」は「思考」の芽を伸ばす触媒となっているのです。

目標管理制度の運用など、全てのビジネスでは「思考」と「行動」のスパイラルを、PLAN―DO―CHECK-ACTION(または、PLAN―DO―SEE)の管理のサイクルを利用しつつ、目標達成を図り、成果をあげようと努力します。

そのプロセスで、しばしば生じる問題は、難しいPLANの段階で、うまく考えがまとまらず、思考停止状態に陥り、DOに移れないことです。

[管理のサイクル]

「PLAN-DO-CHECK-ACTION」の繰り返しで目標・計画を達成する。

PLAN  :目標・改善計画を立てる。

DO   :PLANに基づいて実行する。

CHECK:実行の結果をチェックする。

ACTION:CHECKの結果から、目標・計画を修正する。


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 経営理念・組織運営方針

 

経営者・管理者の留意点

目標管理において、PLANの段階で思考停止状態に陥った時は、あえてPLANから離れ、DOに移って、『動きつつ考える「思考」と「行動」のスパイラルを活用すること』です。目標管理などのプロセスを見守り、このような障害に対処しましょう。

 

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