職員向け研修について
毎週行う研修
ミネルバ税理士法人では毎週木曜日午後に営業部を含む全職員向けの研修を行っております。
内容としましては、お客様へ向けて発信しているものの情報共有からインボイス・定額減税といった
税務的な内容、更には生命保険のような税務的ではないものの知識としては知っておくべきもの、
所内でのイベント告知等、多岐に渡っています。
こちらの研修も新人研修と同じく、録画をしており、当日参加出来なかった場合でも聞くことが出来るようになっています。
研修の実施は所長を始め営業や担当者といったスタッフが行うことが多いものの、社会保険関係の研修は社労士の資格を持つスタッフ、生命保険研修は外部の生命保険会社の方にお願いをしており、
正しい専門知識の定着を目指しています。
研修合宿
コロナの一時期を除き、毎年秋に2泊3日で研修合宿を行っております。2023年は八ヶ岳、2024年は熱海と行先も様々です。
メインとなるワークは毎年4年目の担当者を中心に決めており、今年はミネルバ税理士法人のクレド(経営理念、行動指針を具体化したもの)の見直しを担当者全員で行いました。普段事務所で仕事をしている課や上司部下の枠から外れて数人で1チームを作成してやっていきます。
初日は移動・昼食後にまず新卒の事業計画の発表があります。これは5月から3チームに分かれて整骨院の事業計画を作成してきたものを発表するというものです。発表後質疑応答や講評もチーム単位で対応していきます。
その後、クレドの見直し、夕食を挟んで個人目標・見直し後のクレドの発表準備と続きます。従来のクレドは弊事務所に入ってきた新入職員が「どう行動すればいいか」を基準に作成されていますが、これに普段から所内で行っています事例共有やクレーム等を反映させることにより社内・お客様・社会に対するウェルビーイングを盛り込んだものに変更をする他、以前はやっていたが現在ではやっていないもの等現在のものへとブラッシュアップしています。
2日目は前日準備をしましたクレドの発表からスタートします。
その後、新卒の事業計画発表と同じように質疑応答や講評と進みます。その後、9・10月に所内でワークショップをやりましたウェルビーイングの発表があり、昼食です。昼食の後は全員で記念撮影があり、委員会での行動計画の発表と続き、17時で研修は終了します。
2日目は研修終了後の夕食ではなく、宴会が開催され、研修とは打って変わって所長やマネージャー等もフランクで賑やかになります。途中2年目が企画した余興も入り、今年は所内の人を当てるクイズでした。普段から雑談等で話す相手でもクイズにするとわからないことも多く、盛り上がりました。
もちろん上位のチームには所長から賞品もいただけます。宴会の後は何か所かで部屋での二次会や卓球等、夜遅くまで賑やかに続きました。
最終日は研修ではなく通常の課や合宿でのグループワークの班とは別の班でくみ、近隣を観光します。
今年は海鮮丼の昼食を挟み美術館や城址・駅前を観光し終了となりました。
後日事後課題としましてクレドの再修正等を行い、研修合宿は終了となります。
新しく作成されましたクレドは毎日の朝礼時に唱和し、繰り返していくことで全員に浸透していきます。