発行:2021-01-05
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見積書~領収書作成の流れについて
当事務所では、経理代行のサポートを行っています。 今回は、簡単ではありますが、見積書~領収書作成までの流れについて改めて ご説明させていただきます。
納品までの一般的な流れは以下の通りです。
①見積依頼
・A社(委託者)がB社(受注者)に対して、業務の見積書を依頼します。
②見積書の発行
・B社はA社が依頼した商品・サービスの詳細、単価、数量、合計金額を記載した見積書を発行します。
・B社が提出した見積書がA社の予算や要望に合わない場合、改めて見積依頼を受けることもあります。
③発注書の発行
・発注書には注文内容と合計金額の確認、希望納期の提示などの役割があります。
・A社は見積書の内容に同意したら、B社に発注書を提出します。
・また、B社は発注を承諾する「注文請書」を発行することもあります。
④納品書の発行
・B社は商品・サービスを受け渡す準備が整ったら、納品書とともに商品を納品します。
・返送用の「受領書」も同封します。
⑤受領書に押印・返送
・納品した商品・サービスに問題がないか確認の書類になります。
・A社は納品を確認したら受領書に押印し、返送します。
・受領書への押印は発送業者が代行することもあります。
⑥請求書の発行
・B社はA社に対して請求書を発行します。
・納品と受領が同時に行われる場合、納品書兼請求書としてA社に提出されることもあります。
⑦支払い
・A社は請求書の代金を支払います。
⑧領収書の発行
・入金を確認したら、B社は領収書を送付します。
・または、支払明細書を発行することもあります。
当社では、経理代行東京スマイルというHPを運営しています。経理代行をお考えの方はお気軽に ご相談ください。