当法人の目指す幸福経営（well-being）を継続的に実践するために、一年間の目標を職員の一人一人が設定しています。今回はこちらをご紹介いたします。

＜T.Y.（2018年入社）のマイパーパス＞

対顧客：相談して良かったと思われる担当者になる。

対社内：クラウド会計の導入を促進する。

対社会：公平な税負担を目指す。

＜マイパーパスの実践について＞

対顧客

　お客様に相談して良かったと思っていただけるよう、ご相談いただいた際には迅速かつ真摯に対応するよう心がけています。ご相談された内容にだけ返答するのではなく、ご相談いただいた背景や他の選択肢などについても検討をしてお客様と向き合っています。また、事業以外のことでもご相談に乗れるようFPの勉強をしています。

対社内

　記帳代行業務は、AIやクラウド会計によって減っていくと思います。そのため、それらを活用できるかどうか、付加価値を提供できるかどうかが税理士業界で重要だと思いますので、まずはクラウド会計の導入に寄与できるよう、Freeeのエキスパート試験の勉強をしています。

対社会

　お客様の脱税を防ぐことで公平な税負担を目指します。お金を使わずに税金を抑えたい方から、私用の領収書を計上できないか相談を受けることがあります。知り合いはこういう費用を計上しているなどと言われたりするのですが、業態や支出の目的によって計上可否が変わることをよくご説明しています。