スタッフI.M

先日の日曜日は、自分自身の確定申告をしてきました。

寄附金（海外支援のもの）の控除を受けるため、ＦＸによる損を翌期に繰り越すためでした。

弊事務所では、確定申告のほとんどをインターネットを利用した「電子申告（e-tax）」でおこないます。今回は良い機会でしたので、あえて手書きで申告書を作成し、税務署の窓口で提出する方法を選びました。

申告書は税務署内に平積みになっているものを使用。持参する書類は、源泉徴収票と寄附金控除証明書、FXの年間取引通知書、マイナンバー通知書、免許証、印鑑（認印）でした。

※口座振替による納付を希望する方は、銀行印も忘れずに。

窓口提出や郵送での提出には、証明書類の添付が必要ですので、控えを保管したい方は事前にコピーを済ませておくと作業が楽です。

そして、完成した申告書を持って窓口へ。

受付の職員が申告書と添付書類をひとつひとつ突合させてチェックします。問題がなければ、１分くらいで受付完了です。

最後に控えに受領印を押してもらい、今年の確定申告は終了しました。

申告期限が迫ってくると、税務署建物の外まで長蛇の列になりますので、窓口提出をご希望の方は、早めに申告を済ませることをお勧めします！