当法人の目指す幸福経営（well-being）を継続的に実践するために、一年間の目標を職員の一人一人が設定しています。今回はこちらをご紹介いたします。

＜A.K.（2020年入社）のマイパーパス＞

対顧客：適正なサービスの提供をすることで喜んでもらう

対社内：求められていることを考え、取り組む業務について常に平均以上の成果を出す

対社会：様々な知識を深め、選択肢の幅を増やすという対応ができるようにする

＜マイパーパスの実践について＞

対顧客

　1,2年時は「前任はやってくれた」という言葉に対する適切な対応・説明が上手く出来なかったように感じます。現在は、サービス提供前に詳細な料金説明を行うこと、納税予測や消費税シミュレーションについては無料で伝えられる範囲と、有料になる範囲を必ず伝えて適正なサービス提供になるように心がけています。また、説明を行う際には事実・担当者としての意見・税務調査の際の見られ方等を明確にしてから臨むようにしています。

対社内

　当たり前の水準を高めることを目標にして業務に取り組むようにしています。正確な書類作成は当然として、ミスがあった場合にどのようにすれば次回それが防げるかを考えています。また、自分が取り組んだ業務で起きたミス・事例については積極的に周りに共有するように心がけています。ミスが無いことが理想ですが、自分が起こしたミスを他の人が同じミスを起こさないように周知するのも重要なことと考えています。

対社会

　スタートアップ企業・中小企業への的確なアドバイス・正しい知識の提供が対社会的な意味を持つと考えています。税務についての説明は業務の範囲内のため当然ですが、それ以外にも民法・労務関係の知識も深めて、お客様に知識提供出来るようにするのが目標です。通常は通勤時にニュースサイトを見る程度ですが、気になった言葉があった際には帰宅後に調べ物の時間を設けるように心がけています。